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都会を離れ山野の中での生活を求め小諸へ転居し、その後陶芸と出会い、小海町に工房を構えました。
スケッチ、油彩を趣味としてきましたが、色を置く対象をキャンパスから陶器へ替え、山野草、樹木を描いております。
山野麗色」は草花、樹木が織りなす四季折々の景観を現した言葉です。
主な作品は、赤土を成形、白化粧した後素焼き、これらに彩色、還元醸成で本焼きしたものです。
有田焼等の磁器等では、上絵付にて彩色しますが、私は下絵付けにて細かに植物を描写しています。
又、絵柄が映える背景を大切して、純白ではなく自然の情景を醸し出すために、白化粧[雲波化粧]の濃淡と還元醸成で生じる御本模様を浮き出たせたせるようにしています。
器以外には、表札、箸置き、お香立て、吊るし花瓶、ネックレス、ル-プタイ、髪留め、ボタン等のアクセサリ-も作成しております。
新作はその都度掲載いたしますので、作品欄をご覧ください。
山野草の絵付け
「山野麗色 癒しの器」
中鉢 雲波化粧 マツムシソウ
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